ご挨拶

数あるウェブサイトの中から上海家庭教師センターのウェブサイトにおいでくださり、ありがとうございます。当センター代表の藤田と申します。私は日本で25年、そしてここ上海で16年、家庭教師の紹介業を営んできました。

それでは、上海家庭教師センターの紹介をさせていただきます。

1. 全員「プロ」の家庭教師

上海家庭教師センターでは、学生の家庭教師は一人もおりません。すべて、家庭教師の「プロ」です。その中には元・高校の先生、有名大学を卒業して塾の先生をしていた者、また数年間英語圏に留学していた者もいます。

ここ上海では、現在多くの留学生がおられます。彼らは大学で中国語を学び、卒業した後、ある方は日本に帰り、ある方は現地の日系企業あるいは外資企業あるいは現地企業に就職することを目的としているようです。そのような方々を先生として雇うと、いくつかの問題が発生することがあります。たとえば、中途半端に生徒たちを投げ出してしまうという問題です。

もうすぐ定期考査にも関わらず、日本に帰国するとか就職が決まったから突然辞めるといった問題が生じてしまうのです。もちろんすべての人がそうであるわけではないのですが、責任を持って生徒の面倒を見てくれない方たちも少なからずいる、これが現実です。

家庭教師のプロ・上海家庭教師センター

そこで当社では、そのように生徒の受験指導をしている途中で投げ出してしまうことがないように、先生たちはみな、一時的にではなく、ある程度長期間上海に滞在するために当社で働いています。

その利点として、同じ先生がずっとお子様の勉強を見ることができるという点を挙げることができるでしょう。実際、すでに幼稚園のころから5年、6年という長い期間に渡って授業を受けている生徒もおられます。

では次に塾との違いを説明いたします。

2. マンツーマンと大人数制・少人数制の違い

Learning多くの子供は塾に行きたがります。気持ちはわかります。友達と交わることもできますし、比較的自由を感じるでしょう。親御さんの中にも塾がいいとおっしゃる方も少なからずおられると思います。理由は進学のためのたくさんの情報が得られるということ、そして家庭教師と違い拘束時間が長いので、子供を遊ばせるのではなく長時間、勉強させることができます。

塾の中には、試験前に子供を半強制的に塾の教室で勉強させるところもあります。

親御さんにとっては勉強嫌いな子を塾が無理やり勉強させてくれるのでありがたいことだと思うかもしれません。

一方、家庭教師は一時間半~二時間集中して勉強しなくてはなりません。子供にとっては少し辛く感じることもあるでしょう。しかも一週間に一回か二回だとすると、後の時間は子供が自主的に勉強しなくてはなりません。

思春期に入った子供を無理やり勉強させることは難しいことです。では塾に通ったり、家庭教師をつける目的は何ですか? 成績を上げる以外に何か目的があるでしょうか?

問題は、家庭教師の場合、先生が非常に優秀で、特に若い先生の場合、子供がある問題を理解できないとき、怒りを爆発してしまうことです。私の子供の時代は家庭教師というと有名大学の学生だったので、そのような先生がほとんどでした。子供にとっては地獄にいるような気分だったでしょう。

でも成績は確実に上がりました。中にはついていけず挫折した子もいたと思います。負け組扱いされ、その後の人生にトラウマとなった人もいるでしょう。さて、先生が厳しく子供を教えるというのはもう30年ぐらい前のことです。

今は家庭教師の先生が、どうやって子供がついてこられるか工夫して教えています。つまり先生はただ勉強を教えるというのではなく、どうすれば自分の教え方に子供がついてきて、勉強しなくてはいけないという意識を持たせるか、を考えています。

これはかなり高い技術を要します。当社の先生は生徒を教える点でいつも葛藤しています。そうです、先生自身が日々勉強しています。塾はたくさんの情報を持っているのでしょうか? 確かにある意味そう言えます。一つ大事な点ですが、実は進学先の高校中学に関する情報は、親の皆さんが一番得やすい立場にあります。

親の方たちがお子さんの進学したい学校に直接連絡して情報を得ることができます。今は少子化で、多くの高校・大学が入学生の門戸を広げています。また、「帰国子女枠」という利点もあります。皆さんが自ら連絡して情報を聞き出すことが一番確実である場合が多いようです。実は塾等の情報も親の皆さんから得たものも少なくないのです。そしてその情報をもとに家庭教師の先生が勉強のカリキュラムを作成します。

家庭教師といっても個人として機能しているわけではありません。組織としてバックアップしています。

3. 家庭教師の利点

家庭教師の利点
親身になって、お子さんの面倒を見ます。要するに成績を上げて志望校に入れるというのが塾も家庭教師も持っている主要な目的です。では考えてみてください。

一対一と一(先生)対十(生徒)

物理的にどちらが真剣になって面倒を見ることができますか? もちろんこれはお子さんの個性によって好みが違ってくると思います。大勢と切磋琢磨して勉強するほうがやる気を起こすお子さんもおられるでしょう。

でも、私自身長年お子さんを見てきて思うのは、大勢の中で圧力に耐えられず、かえって大事な時に成績が落ちてしまうお子さんのほうが多いということです。その時になって家庭教師を頼む親の方たちも少なくありません。

受験まで二か月、もう後がない。親もヒステリック状態、子供は親の圧力に耐えられず親子の仲は最悪! 私は何度もこの状況を見てきました。

もちろん、私たちはそういう環境の中でも全力でお子さんを教えます。先生も大変です。でもこの二か月の中で先生と子供、先生と親の良い関係をもって成功している例も少なからずあります。

でも、うまくいかなかった例もあります。その時、親御さんの中には「もっと早くこちらに頼んでいたら、よかったのに。」という方たちもおられます。それはこちらの宣伝不足で申し訳なかったことだと思っています。

でも、二カ月前ではなく二年前に一対一の授業を受けていたとしたら、結果は異なっていたはずです。

注意点:親御さんの中には家庭教師につけばすぐ成績が上がると期待する人がおられるようです。それはまずあり得ません。最低でも半年間は見ていただければと思います。その間徐々に成績が上がる兆候が出てきます。

もちろん受験ぎりぎりに駆け込みでこちらに連絡する方にとっては、徐々にというような悠長なことは言っていられませんね。その時は先生たちも死に物狂いで成績が上がるように努力いたします。

実際、中学受験3カ月前に申し込まれ、国語と算数をそれぞれ違う先生が教えて、結果、神奈川の逗子開成中学に受かったお子様もおられます。

とはいえ、ウェブだけではわからない点やご心配な点もおありかと思います。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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