はじめに
上海には、多くの国際中学・高校があります。アメリカ系・イギリス系・シンガポール系等様々です。入学金・授業料も日本に比べるとリーズナブルで、毎年インターナショナルに通う生徒が増えています。
それにはまず英語力が必要です。残念なことに日本語は英語とは文法上・構文上、正反対の言語です。学校に通うだけではまず覚えられません。インターナショナルの先生も塾や家庭教師をつけるように勧めています。しかも先生の側に教える能力を必要としています。英語だけ話せればいいわけではありません。
学校の科目には数学・化学・歴史など様々な科目があり、先生は難しい英語を読み取って、日本語で説明しなくてはなりません。文化系・理科系を教える能力と、そして英語力。かなり高い能力が求められます。また、イギリス系ではIGCSE、アメリカ系ではAP、SATなど、それぞれの学校に対応した対策が必要になります。当センターには、そうした要求を充分に満たしている先生方が多数在籍しています。
IB対策
インターナショナルスクール、現地校国際部のほとんどは、インターナショナル・バカロレア(International Baccalaureate)制度を導入しています。特に高校で履修するDP (Diploma Programme)制度は、6つのクラスターに加えて、TOK(Theory of Knowledge, 知の理論)やEE (Extended Essay)など、知識と応用力を問う課題が出されます。当センターでは、文系 (Japanese, History, Economics, Psychology, Business Studies, English B)と理系(Biology, Chemistry, Physics, Mathematics)それぞれに対応した先生方がおられます。
現地校対策
これも一応、インターナショナルですが、普通のインターナショナルと違うのは、中国語の授業があるということです。卒業後は現地の重点大学へ進学することを目標にしているようです。生徒は英語よりも中国語を話さなければなりません。
当社では中国人で日本語を話しながら中国の難しい数学・国語を教える先生、そして英語を教える先生がおります。
料金設定
インターナショナル小学生:一時間240RMB〜
インターナショナル中学生:一時間240RMB〜
インターナショナル高校生:一時間300RMB〜
現地校:一時間180RMB〜
日本語授業:一時間180RMB
以上簡単にお伝えしましたが、その他子供の英会話・お母さんたちのグループレッスン等、ご要望があれば臨機応変に対処いたします。
日本からの電話は電話番号の頭に
0086(国際電話の国番号)21(上海の市外局番)を付けてください。